ポピーとは

ポピー垂水の理念

子どもたちも保護者も職員もみんなが笑顔を絶やさない

子供に対する向き合い方 

支援を必要とする障害のある子どもに対して、学校や家庭とは異なる時間、空間、人、体験等を通じて、個々の子どもの状況に応じた発達支援を行うことにより、子どもの最善の利益の保証と健全な育成を図ります。

保護者支援

保護者が障害のある子どもを育てることを社会的に支援する側面もあります。 
1	子育ての悩み等に対する相談を行うこと 2	家庭内での養育等についてペアレント・トレーニング等活用しながら 子どもの育ちを支える力をつけられるよう支援すること 3	保護者の時間を保障するために、ケアを一時的に代行する支援を行うこと
これらの支援によって保護者が子どもに向き合うゆとりと自信を回復することも、子どもの発達に好ましい影響を及ぼすものと期待されます。

ポピーでできること

ポピーの療育プログラム

自立支援と日常生活の充実のための活動

子どもの発達に応じて必要となる基本的日常生活動作や自立生活を支援するための活動を行います。  子どもが意欲的に関われるような遊びを通して、成功体験の積み増しを促し、自己肯定感を育めるようにする。将来の自立や地域生活を見据えた活動を行う場合には、子どもが通う学校で行われている教育活動を踏まえ、方針や役割分担等を共有できるように学校との連携を取りながら支援を行います。
写真:勉強

製作活動

製作活動では、表現する喜びを体験できるようにする。  日頃からできるだけ自然に触れる機会を設け、季節の変化に興味を持てるようにする等、壁かな感性を培います。
写真:製作活動

余暇の提供

子どもが望む遊びや、自分自身をリラックスさせる練習等の諸活動を、自己選択して取り組む経験を積んでいくために、多彩な活動プログラムを用意し、ゆったりとした雰囲気の中で行えるように工夫します。
★療育手帳を持っていない児童さんでも、まずはお気軽にお問い合わせください。

ポピーの役割

放課後等デイサービスの対象は、心身の変化の大きい小学校や特別支援学校の小学都から高等学校等までの子どもであるため、この時期の子どもの発達過程や特性、適応行動の状況を理解した上で、コミュニケーション面で特に配慮が必要な課題等も理解し、一人ひとりの状態に即した放課後等デイサービス計画(=個別支援計画)に沿って発達支援を行います。  放課後等デイサービスでは、子どもの発達過程や障害種別、障害特性を理解している者による発達支援を通じて、子どもが他者との信頼関係の形成を経験できることが必要やあり、この経験を起点として、友達とともに過ごすことの心地よさや楽しさを味わうことで、人と関わることへの関心が育ち、コミュニケーションをとることの楽しさを感じることができるように支援します。  また、友達と関わることにより、葛藤を調整する力や、主張するカ、折り合いをつける力が育つことを期待して支援します。 基本活動には、子どもの自己選択や自己決定を促し、それを支援するプロセスを組み込むことや、日常的な子どもとの関わりを通じて、保護者との信頼関係を構築し、保護者が子どもの発達に関して気兼ねなく相談できる場になるよう取り組んでいます。  放課後等デイサービスは、子供に必要な支援を行う上で、学校との役割分担を明確にし、学校で作成される個別の教育支援計画等と放課後等デイサービス計画を連携させる等により、学校と連携を積極的に行います。  また、不登校の子どもについては、学校や教育支援センター、適応指導教室等の関係機関・団体や保護者と連携しつつ、本人の気持ちに寄り添って支援を行います。
写真:ポピー看板